3rdAlbum『jupiter』

TFCC-86101 3,000(without tax)
2002.2.20 on sale

01.Stage Of The Ground
02.天体観測
03.Title Of Mine
04.キャッチボール
05.ハルジオン
06.ベンチとコーヒー
07.メロディーフラッグ
08.ベル
09.ダイヤモンド
10.ダンデライオン






                      SS






1曲目。360度・365日どこに行こうとも、そこにいる君の姿は正しい。
メンバーの友達(スタッフ)で子供(男)が生また人に贈った歌で、その子の名前に使われている漢字4文字が歌詞の中に盛り込まれている。
初めて歌詞を見たチャマはすぐに気付いたらしい。

3曲目。曲を作った時点では自分でも「ニヤッ」としてしまう出来だったが、歌詞を考えていくと、あまりに自分を正直に書いてしまった。
その為に藤君が初めて嫌いになった歌。まともに唄えないほどだったが、そんな藤くんを救ったのはメンバーだったとか。

4曲目。増川君と藤君の(大好きな?)箱根での共作。愚痴や優しさの全てを受けてとめてやるという友情系の歌。
年を重ねるごとにメンバーの心が近付いているように感じる。キャッチボールって不思議に楽しいので久しぶりにやってみましょう。
ちなみに「共作」というものについて藤君は「自分の割合が高い時はしない」だそうです。

6曲目。藤くんからチャマへの誕生日プレゼント曲。プレゼントということもあり、チャマの大好きな曲でもある。
詩は藤くんの実際にあった一日を元にしている。歌詞の中に出てくる「オマエ」はチャマの事。

7曲目。メンバーの大好きな人(誰?)が記憶障害になり、その人に送った歌。
「今を唄った歌/あのメロディーを思い出して」等にバンプの歌を忘れないで欲しいという願いが込められている。ちなみにその人治ったそうです。

8曲目。「元気?」という電話をもらうが「僕の事なんか…」と考えようとする自分がいる。
でも本当は嬉しくて嬉しくて、でも言葉にならない…。切ない雰囲気が伝わってきます。

10曲目。嫌われ者のライオンがタンポポに強い友情のようなものを感じる話。
しかしタンポポには感情がなくライオンの空回り物語のとの事。『K』のように物語性が強い。
「ダンデライオン」とは、そこら辺に咲いているセイヨウタンポポの事で訳すと「ライオンの歯」。葉の形がそれっぽいからだそうです。


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